2020/07/31

韓国 世界遺産、慶州歴史遺跡地区-慶州 南山 塔谷 磨崖仏像群(경주 남산 탑골 마애불상군)


慶州 南山 塔谷 磨崖仏像群
住所:慶州市 塔谷ギル(경주시 탑골길 36)
文化財指定:物 第201


慶州·南山の北東、南山新城一の山から南川(蚊川)と流れる谷を「塔谷・탑골」といいます。この山のふもとには、統一新羅時代から神印寺(신인사)という寺があって、その南に三重石塔があり、石塔に祈ると霊験があることから塔谷と呼ばれたそうです。

現在は小さくこぢんまりした庵、玉龍庵(オッヨンアム・옥룡암)が建っています。

玉龍庵は近代に多くの文学者が滞在した場所で、特に青雲の志を抱いた高等考試受験生の集中できる勉強場所として名を広げました。

塔谷は春には開し、夏にはと茂ったの間から谷の水が流れ、秋には紅葉がひときわ美しく、多くの人が訪れます。


玉龍庵の境を過ぎて裏に上がると、高さ約10m、周30mの自然な岩石に、四方に幻想的なの世界ががっています。像と木塔を絵画的に描したかのように、その美しさに思わず感動します。

 

南山 塔谷 磨崖仏像群

四角い自然岩石の北面の中央には、蓮の花の上に座って法する迦如と、天蓋が一に刻まれ、両横には九重木塔と七重木塔が刻まれており、塔の上には飛天がゆらゆらとれながら飛んでいて、塔の下には二匹の獅子がいます。

  
北面の図像

最もい東の面の中央には三尊如像があり、周りには天から降りてくる飛天像と、三尊像の左下には供養する僧侶像、金剛力士像などが配置されています。

 
 
東面の図像

南面には龕室をく作り、その中に三尊を祀り、そのには2本の菩提樹の下に定に入った形の如(または僧侶)が刻まれています。

 
南面の図像

面積のい西側の面には、ヤナギと竹の間に一人の如座像が刻まれています。

 
西面の図像

今まで調査した資料によると、計34点の像が確認されており、このように多くの像が一ヶ所に刻まれた例はほとんどなく、特に2基の木塔は、細部の表現が忠に現れており、皇龍寺九層木塔など、新羅時代の木塔を究する上で貴重な資料となっています。

磨崖像群の南には、霊験があるとわる三重石塔1基が立っています。 9世紀末に造成されました。


 
霊験があると伝わる三重石塔

 

[ Tip]

慶州·南山の東側にある山麓の谷、塔谷から谷と弥勒谷は、近くに位置しています。ここの3つの谷にある石像を一度にいてみることができます。かで美しい田町の風景と、弥勒谷~塔谷~谷の石像を鑑賞しながら、南山の魅力を喫できます。

春には開になり、夏にはと茂ったの間から谷の水が流れ、秋には紅葉がひときわ美しく、多くの人が訪れます。

弥勒谷~塔谷~谷の周には、レストランとコンビニエンスストアがありません。食が必要な場合は、早めに用意しておくと便利です。

ハイキング服装、履き慣れた平たい靴、リュック、帽子、雨具、手袋、お弁料水、ガイドマップを用意すれば、もっと安全にしめます。

 

[公共交通]

※市バス:11(運行間隔:20)

※慶州市外バス停(高速バス停)から花郎教育院行きの市バスにって(30分所要)→菩提寺入口バス停下車玉龍庵まで徒で移動(1.1km20分所要)

りは菩提寺入口バス停から慶州市外バスタミナル行きの市バスにおりください。タクシ料金は8,000~10,000ウォンほど。


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